可処分所得とは?可処分所得の考え方、違うベクトルで考える方法

こんにちはショウタです。いきなりですが可処分所得について考えたことありますか?

可処分所得の意味は、実際の手取りだと思います。しかしこの考えを少し変えてこれを時間で考えてみると非常に面白い事が分かったりします。

それは、自分の時間の可処分所得です。可処分所得の意味を知り、可処分所得で軸に考えるお金を、時間に変えて考えてみましょう。考え方の方法で分けて考える事が重要な考え方の一つです。

仕事だけしている人はこの可処分所得が圧倒的に少ないです。ほとんど仕事に時間を持っていかれるため人生のほとんどが仕事に時間を使います。

この時間をより多く自分の時間に使うことができたら自由な時間が増えます。

時間が増える=可処分所得が増えます。

なぜか?可処分所得が増えると使えるお金が多くなるので、そのお金で時間を買うことができます。お金で時間を買うと考えましょう。

可処分所得を増やすためには日々めんどくさいことをやらなければなりません。

その面倒くさいことがお金の勉強だと思います。お金の勉強は全世界の人が必ずやらなければいけないと個人的には思っています。

この可処分所得のことを学ぶにしても勉強です。

なのでこの記事では可処分所得の基礎について解説します。この記事を読めば可処分所得の基礎が分かるよになり考え方の視点が広がります。

可処分所得とは?

・可処分所得の定義

可処分所得(Disposable Income)とは、収入から税金や社会保険料などの強制的な支出を差し引いた後に、自由に使えるお金のことです。

・可処分所得の使い道

可処分所得は、以下のような支出に充てられます。

:娯楽・趣味(旅行、映画、レジャーなど)

:貯蓄・投資(銀行預金、株式、投資信託、仮想通貨、ビジネスなど)

因みに家賃とか食費などは固定費と考えるので可処分所得(自由に使えるお金)にはなりません。これらを引いて残るお金が本当の可処分所得になります。

仮に月のお金が3万しか残らなければ本当の年収は36万円と言うこになります。このお金が本当に使える自由のお金です。

なのでここを意識して増やすようにしましょう。

可処分所得の計算方法

1:総収入(額面給与)

総収入とは、給与やボーナス、事業収入、投資収益などの合計額を指します。

2:控除されるもの

可処分所得を求めるためには、以下の支出を差し引く必要があります。

:所得税

・収入に応じて課される税金で、累進課税制度により収入が高いほど税金も高くなります。

:住民税

・都道府県や市町村に納める税金で、収入の約10%程度が目安です。

3:固定費

・家賃、食費、スマホ代、そのほか月に支払いが発生するすべてのもの

この全部を引いて残った額が本当の可処分所得になります。

可処分所得を増やす方法

1:節税対策を活用する

税金を減らすことで、可処分所得を増やすことができます。

例、ビジネスや副業などをはじめて個人会社を作ることで色々な節税ができるようになります。

2:副業や収入アップを目指す

・副業(ブログ、YouTube、フリーランス、短期トレードなど)で追加収入を得る

3:固定費を削減する

・通信費の見直し(格安SIMやネット回線の乗り換え)

・保険の見直し(不要な生命保険や医療保険の削減)

・サブスクの解約(月額料金がかかる使っていないサービスの解約)

最後に

可処分所得の基礎を理解しましょう。理解するのは、ただ意味を知っているだけでは本当の理解ではありません。本当に理解するには深層まで理解することが本当の理解になります。

大体のことは表面的にしか理解できていない事が多いです。深層まで理解するには基礎的なことをとにかく理解することが大切になってきます。

後先ほど言った違うものに置き換えて考えてみてください。可処分所得をお金で考えるのではなく時間に変えて考えてみたりしてください。すると違う視点の見方が見えてきたりします。

繰り返しやることで深層まで理解できるようになります。量は質に転化します。

人がバカにしたり笑い物にしたりするようのことに実はすごいチャンスがあったりします。

ですがそれを気付ける人間になるためには深層的に理解することができないと気付けません。

なので習慣的に深層まで考える癖をつけましょう。習慣は力になります。一つ一つ確実に積み上げていけば必ず自分の力になります。

この力が上がることで人生を自分の思うがままにコントロールできるようになります。

日々の生活を豊かにするためにも、可処分所得を意識してみてください。

タイトルとURLをコピーしました